アーユルヴェーダ☆季節の食事法☆2

 ☆夏に向けての食事法について☆

 前回アーユルヴェーダ的梅雨の時期にオススメの食事法についてお伝えさせていただきましたが、今日近畿地方も梅雨が明けたみたいですね(^_^;) 各地ともに統計開始以来もっとも早い梅雨明けとなったみたいですね。また最近急に気温が上がり最高気温が36、37度の地域もあり厳しい暑さとなってます。梅雨明け直後は多くの人が暑さに慣れていないため、熱中症のリスクが高くなるみたいなので気をつけてください。

アーユルヴェーダでは、リトゥサンディと言って季節の変わり目の前後1週間の移行期は、終わりつつある季節の生活を避け、始まる季節の生活ルールを徐々に取り入れる、急激に変えるとドーシャの増大で不調和になり病気を引き起こすという考え方があります。
今年は早めに季節が移行してしまいましたが、夏はピッタ・熱のエネルギーが優勢になり増大していく季節です。ピッタがアンバランスな状態になることにより、身体的に出る不調としては、下痢・胸やけ・胃の粘膜あれや胃酸過多・口内炎・痔・皮膚の炎症・過敏症・発疹・目の充血・歯ぎしりなど、感情的には、焦燥感・怒り・イライラ・神経質になりやすくなります。

ピッタのバランスを保つ食事法としては、温性・辛味・塩味・酸味のものは量を控え、冷性・甘味・苦味・渋味のものを食べる。
具体的には、酸っぱい果物(柑橘類)、酸味の強い物・発酵食品(酢・ヨーグルト・アルコール・梅干し)ごま油・揚げ物、過度の肉食、塩味の強い魚、辛い香辛料(唐辛子・胡椒)は控えて、
冷性・苦味野菜(胡瓜・苦瓜・ナス・レタスなど)、甘い果物(メロン・桃・スイカ・梨・枇杷)、黒砂糖・氷砂糖・牛乳・ギー・ココナッツ、使用油はオリーブ油・ココナッツ油、香辛料(カルダモン・コリアンダー)を取り入れてみてください。
夏バテを防止するためにスタミナのつく食事をしてしまいがちですが、未消化物(アーマ)をためないためにも、消化しやすい食事を心がけましょう、


Alice アリーチェ

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