アーユルヴェーダ☆季節の食事法☆1

 

☆アーユルヴェーダ 梅雨の食事法 ☆ 

 関西地方も梅雨入りしましたね~。今回はアーユルヴェーダ的にみた梅雨の季節の食事法について♪

アーユルヴェーダでは、ドーシャのバランスが崩れそれが病気の原因になると考えられています。季節や時間帯によってもドーシャの優勢が移り変わるため、季節に応じた過ごし方・養生法(リトゥチャリア)、1日の過ごし方(ディナチャリア)が提案されています。

梅雨の時期には、風・動きのエネルギーであるヴァータが優勢になります。
ヴァータの性質の特徴としては、軽い・乾燥・冷たい・粗い・微細・変動・などがあげられます。
日中気温が上がり汗ばむ時もあれば、朝夕冷え込んだり、冷たい風や雨で体が冷えてしまうような時もあります。この気温や気圧の変動や冷たいというのがヴァータを乱す要因の一つになります。

ヴァータが増加しアンバランスな状態になった時に出る身体の不調な症状として、冷え性・肩こり・腰痛・めまい・関節痛・神経痛・便秘・消化不良・腹部膨満感・声枯れ・感覚器官の不調・不眠など、また感情的には不安感・落ち着きがない・思考がまとまらないなどの症状が出るといわれています。
この増大してしまったヴァータのバランスを保つ食事法として、増大させる冷性・辛味・渋味は量を控えて、減少させる温性・甘味・酸味・塩味のものを食べる。具体的には、乾燥した食べ物(干物・スナック・乾燥野菜)・葉物野菜・冷たい食べ物・ガスが出る物(さつまいも・豆類・レンコンレン穀物)は控えて、高脂肪食・温かい食べ物・根菜類・水分の多い果物・乳製品・ヨーグルト・ごま油・にんにく・醤油・味噌をなるべくとるように心がけましょう。
カラダを温める生姜やシナモンなどのスパイスを使ったチャイや、消化力を上げる生姜とレモン、ハチミツを白湯に溶かして作るジンジャーレモネードを飲むのもオススメです♪


Alice アリーチェ

・ヘッドマッサージ / 脱毛 / ハイパーウッドメソッド / よもぎ蒸し / アビヤンガ / キャビテーション / ラジオ波 / フェイシャル / アロマオイルマッサージ / 遠赤外線ドームサウナ / アーユルヴェーダ / リンパドレナージュ / ヘッドスパ / ダイエット

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